仕事中の膝の痛みを徹底ケア！骨格のバランスと自律神経の調整で根本改善｜介護職 40代女性【症例レポート No.58】

経緯

検査・施術

お体をみせていただくと、右膝のお皿の周りの筋肉や腱がかなり硬くなっています。これによってお皿の自然な動きが妨げられています。

膝の関節そのものは正常に動き、まだそこまで悪くなっていないようです。でもこのまま悪くなっていくと関節の内部にも問題が出てくるので、早めの対処が必要です。

膝は全身のバランスがとても強く影響するところです。そのため、膝だけでなく全身のバランスを整える必要があります。

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まずは全身の筋肉の状態を見ていきます。

首・右肩・左背中・左腰・右太もも・右ふくらはぎの筋肉に通常とは違う硬さがあります。これは自律神経のバランスが乱れていることを示しています。

次に骨格のバランスをみていきます。

首・鎖骨・骨盤・左股関節・左膝・左足首にゆがみがあります。

筋肉の状態と骨格のバランスからわかることは、右膝にかなりの負担がかかっているということです。

骨盤の左側と左股関節が十分に働いていないため、左脚で体を支えることが難しくなっています。この影響で、右脚、特に膝に過度な負担がかかる状態となっています。

全体のバランスを整えて、右膝にかかっている負担を取り除くことが根本改善につながります。

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筋肉の状態から改善していきます。自律神経の乱れを整えると筋肉の状態も改善します。

この方の場合は、おなかに自律神経を整えるポイントがありましたので、そこから全体を整えます。さらに後頭部にもポイントが見つかりましたので、そこも施術します。

施術後、確認してみると首・右肩・左背中・左腰・右太もも・右ふくらはぎの筋肉がすべて十分に柔らかくなっていました。

筋肉の状態が良くなったところで、今度は骨格のバランスを整えていきます。首・鎖骨・骨盤・左股関節・左膝・左足首を精密に調整しました。

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施術後、立っていただいてご本人に確認していただくと

「まっすぐ立ててる感じがします！今まで曲がってたんですね。あと、腰が軽いです！右膝に体重をかけても今は痛くないです！」

とお喜びいただけました。

経過報告

まとめ

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