慢性的な肩コリ、首肩の痛みを自律神経調整で根本改善|介護職 40代女性の症例【症例レポート No.7】

肩こりに悩む女性 - 自宅で肩こりを感じている女性の後ろ姿
やすいゆたか整体院の院長、安井豊のバストアップ写真 - 施術実績10万人以上の信頼と経験を持つ柔道整復師
院長:安井 豊

当院では症状だけにこだわらず、どうしたらその人が良くなっていくかを考えます。

体全体をみて、根本的に改善するための道筋を一緒に見つけていきます。

実際に来院された方の例を紹介していきます。

※このレポートは個人の体験であり、すべての人に同様の効果が出るわけではありません。

クライアント情報

  • 40代 女性 
  • 介護職

症状

  • 慢性的な肩コリ
  • 首から肩にかけての痛みとコリ

経緯

  • 20代からずっと慢性的な肩コリになやまされている。
  • 15年以上続いている。
  • 一年中ずっと辛い。
  • 朝起きたときからコリを感じ、仕事中にさらに辛くなってくる。
  • 改善するためにいろんなことを試したが、思ったほど良くならない。
  • 整形外科で痛み止めの薬、シップ、リハビリ。
  • 整骨院でマッサージや電気療法。
  • ハリ、お灸、指圧。
  • 自宅でストレッチ、マッサージの器具、肩に乗せて温めるもの。
  • どれも一時的には楽になるが、本当に良くなっている感じはしない。
  • インターネットで検索して当院にご来院。
  • Googleのクチコミを読んで自分に合ってるような気がした。

検査・施術

まず肩コリの状態を確認させていただきます。

首から肩にかけての筋肉がガチガチに硬くなっています。

一年中この状態だとおっしゃっていたので、これはかなり辛いとお察しいたします。

首は左側、肩は右側に特に硬い部分があります。

単純な筋肉疲労ではこのような状態にはなりません。

自律神経が乱れているときの状態です。

念のため、全身を調べます。すると首・肩だけではなく、色々な筋肉に問題が見つかりました。

背中、手首を動かす筋肉、二の腕、骨盤周り、太もも、ふくらはぎ。

これらはすべて自律神経が乱れていると硬くなる筋肉です。

これらのことから、自律神経を整える必要性が高いと判断しました。

特に首から肩にかけての僧帽筋という筋肉は自律神経の影響が強くでます。

単純な筋肉の疲労ではないということです。その場合はいくらマッサージやストレッチなどをしても、筋肉にアプローチする方法では改善が見込まれません。

当院独自の整体で、自律神経を整えていきます。

特に慢性的な肩こりの場合は、強い刺激は逆効果です。

筋肉に余計な刺激は与えず、神経の伝達が良くなるように調整します。

自律神経が整うと筋肉は自然に柔らかくなります。


施術後、硬かった筋肉を確認します。首・肩・背中・腕・脚すべての硬かった筋肉が柔らかくなっていました。

ご本人にも確認していただきます。

首や肩をいろんな方向に動かしながら、「軽いです!こんな感じになったの初めてです!」とお喜びいただけました。

経過報告

2回目

  • 自律神経のバランスが乱れている。
  • 僧帽筋の右上部、広背筋左側下部が再び硬くなっている。
  • 首の動きはやや改善したが、まだ動きは悪い。
  • 骨盤のゆがみが少しある。
  • 自覚症状としては首と肩のコリはかなり楽になっている。

4回目

  • 自律神経のバランスがやや乱れている。
  • 僧帽筋の右上部、広背筋左側下部は少し硬さがある程度。
  • 首の動きは正常。首の筋肉の硬さはない。
  • 骨盤のゆがみはない。
  • 首、肩の痛みはない。
  • 肩こりはほとんど感じない。

メンテナンスフェーズへの移行

  • 長期間に渡る症状だったが、状態が安定してきたので、これ以降、再発防止と良いコンディションを保つためのメンテナンス的な通院に移行する。
  • 自律神経の影響が大きい症状だと見受けられる。自律神経のコンディションを良い状態に保つために、2週間に1回の通院で様子を見ていく。

やすいゆたか整体院の院長、安井豊のバストアップ写真 - 施術実績10万人以上の信頼と経験を持つ柔道整復師
院長:安井 豊

1回だけで根本改善とはいきません。整ったお身体の状態をキープしていただくことが必要です。

どうしたらいいコンディションを保つことができるのかを一緒に考えて、実践していきます。

なかなかスッキリしない痛み・コリ・しびれでお悩みの方はぜひ当院にいらしてみてください。

一緒に根本改善を目指していきましょう!

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