seitai-yasui200704 
当院では、整体歴27年、のべ10万人以上の施術実績のある私が、安心・確かな整体技術ですべての方を担当しています。
症状だけにこだわらず、どうしたらその人が良くなっていくかを考えます。
体全体をみて、根本的に改善するための道筋を一緒に見つけていきます。
実際に来院された方の例を紹介していきます。
※このレポートは個人の体験であり、すべての人に同様の効果が出るわけではありません。
クライアント情報
- 30代 女性
- 飲食店経営
症状
- 首から肩にかけての痛み
- 左右同じぐらい痛い
- こっているというより痛みを感じる
経緯
- 1ヶ月前から急に痛みが強くなってきた。
- 慢性的に肩こりはあるが、今は痛みを強く感じる。
- 痛いし、気持ち悪い感じが辛い。
- 痛みが気になって仕事に集中できない。
- 以前腰痛で通院していたので、半年ぶりの再来院。
検査・施術
お体をみせていただくと、首から肩にかけての筋肉がかなり硬くなっています。
この筋肉は自律神経の影響を強く受けます。
この筋肉が硬くなるということは、自律神経のバランスが乱れていることを示唆しています。
さらに、首・鎖骨・肋骨・骨盤にも大きなゆがみが見られます。
そのすべてが、今の痛みに影響しているので、全体を改善していきます。
まずは自律神経のバランスを改善するために頭蓋骨に触れる施術をします。この方の場合は頭蓋骨に自律神経のバランスを改善するポイントがあったからです。
自律神経が整うと神経の伝達や血行が良くなるので、硬くなっていた筋肉は自然にゆるみます。
確認してみると、首から肩にかけての筋肉は左右とも十分にゆるんで柔らかくなっています。
もちろんこの筋肉だけではなく、自律神経の乱れで硬くなっていた筋肉は全てゆるみます。
その状態で首・鎖骨・肋骨・骨盤のゆがみを調整していきます。
ゆがみが整うとさらに筋肉の状態はよくなります。
最初に硬かった筋肉はさらに柔らかくなりました。
施術後、立って確認していただくと
「生き返りました！すごい楽です！」
とお喜びいただけました。
経過報告
2回目
- 自律神経のバランスが少し乱れている。
- 首・骨盤のゆがみが戻っている。
- 鎖骨・肋骨に少しゆがみがある。
- 首から肩にかけての僧帽筋が再び硬くなっている。
- 背中の広背筋が少し硬くなっている。
- 首から肩にかけての痛みはかなり楽になっている。
4回目
- 自律神経のバランスは正常。
- 骨盤に少しゆがみがある。
- 首・鎖骨・肋骨は正常。
- 僧帽筋の右上部に少し硬さがある。
- 広背筋は柔らかさを保っている。
- 首から肩にかけての痛みはほとんど感じないようになった。
メンテナンスフェーズへの移行
- 状態が安定してきたので、これ以降、再発防止と良いコンディションを保つためのメンテナンス的な通院に移行する。
- 以前にも通院していただいていたことがあるので、比較的自律神経が安定しやすい状態であった。
- 自律神経の乱れと体のゆがみは一時的なものと考えられる。
- 自律神経と体全体のバランスに留意しながら、2～3週間に1回の通院で経過を観察していく。
まとめ
お話を伺うと、最近お仕事が忙しく、睡眠不足が続いていたそうです。疲れも相当溜まっていたようでした。
こういうときは自律神経が乱れやすくなります。
痛みなどの症状がないときにも定期的にメンテナンスに来ていただくのが理想です。
でも、お仕事が忙しいと、そうもいかないのが現実でしょう。
ご自分のペースで構いません。
長期的にみると、来られるときに来ていただくだけでも、ずいぶんお体のコンディションは良くなってきます。
スケジュール的に難しくても、ご自分の可能な範囲での通院で大丈夫です。
１、2ヶ月に1回しか来院できなくても、順調に改善している方もいらっしゃいます。
遠方の方やとても忙しい方でも、あきらめずにぜひご相談ください！
1回だけで根本改善とはいきません。整ったお身体の状態をキープしていただくことが必要です。
どうしたらいいコンディションを保つことができるのかを一緒に考えて、実践していきます。
なかなかスッキリしない痛み・コリ・しびれでお悩みの方はぜひ当院にいらしてみてください。
一緒に根本改善を目指していきましょう！
整体歴27年、のべ10万人以上の施術実績のある私が、安心・確かな整体技術ですべての方を担当します！